ベオグラード・トプサイダー駅に停車中の「ヘラス・エクスプレス」。

ヘラス・エクスプレス」の最新情報:スコピエからベオグラードへの夜行列車の旅

私のインターレイル・ツアー「バルカン半島」は、2019年夏にもテッサロニキ、スコピエ、ベオグラードを訪れた。数年前まで、この3都市間には夜行列車が連続して走っていた。ガブだ。というのも、私の旅では北マケドニアからスコピエを経由してベオグラードまでしか走っておらず、残念ながら現在はまったく走っていないのだ。それは何だ?

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ベオグラードからヴィラッハへ向かう夜行列車の2等コンパートメント。

ベオグラードから夜行列車でリュブリャナ、ヴィラッハへ:クシェット車両なしの旅で何をすべきか!

夜行列車」という種の大絶滅がバルカン半島に到来して久しい。2019年にはまだベオグラード-ザグレブ-リュブリャナ-ヴィラッハ間で1本走っていた。しかし、第一に、それはどちらかというと夜間インターシティ(つまり夜間に走る普通のIC)であり、第二に、それはヴィラッハへの「準直接接続」に過ぎない。それが意味するのは、なぜか。

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ユーロシティ/ICEミマーラは、ヴィラッハからアルプスを抜けてミュンヘンに向かう。

フィラッハからミュンヘンへ:EC/ICEミマーラでのアルプスのパノラマ

ミマーラ」と名付けられたECは、アルプスのヴィラッハとミュンヘン、シュトゥットガルト、ケルン、そしてルール地方の他の都市を一年中結んでいる。このため、休日の行き帰りも乗り換えなしで快適に移動できる。EC114便はクラーゲンフルトを08:42に出発し、ヴィラッハには09:16に到着する。

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ハノーファー駅でドイツ鉄道のICEに乗車する。

ドイツ鉄道ICEでハノーファーからハンブルクへ

ドイツ北部にある「H」のつく2つの大都市は、長距離輸送のハブとなっている。ハノーファーには数多くの乗り換えオプションがあり、ハンブルク中央駅(Hbf)はドイツで1日あたり最も、ヨーロッパで2番目に利用者が多い。このブログでは、ハノーファーからハンブルクまでICEで行く方法を説明しよう。

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ストックホルムからルレアへのクシェット・バス。

北極圏まで1泊:ストックホルムからルレオまでクシェット・バスで移動。

一般に、ストックホルムからスウェーデン北部への夜行列車は2本ある:キルナ経由ナルヴィク(北海に面するノルウェー)行きのNT94と、バルト海に面するルレア行きのNT94である。同じ列車番号は、この2つの列車が同じものであることを示している。ペーターはナルヴィーク行きの夜行列車についてブログを書いている。このブログについて

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ルレア-ナルヴィク間の食堂車。

キルナとナルヴィクまで列車で。どうやるんだ?

インターレイルで北部を旅する前は、行きたいところは2つしかなかった:ノルウェーのナルヴィク(Narvik)だ。最北の(知られている)都市であるナルヴィクということで、ある種の威信があったからだ。そしてキルナは、大きな鉱石鉱山にどうしても行きたかった場所だ。どうやって行くのか?何ができるのか?

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次の交差点にこの標識がある。

ナルヴィクとキルナからバスと列車でフィンランド北部へ

このルートは1日で行けるのか?スカンジナビアのインタートレーラーとして、私はいつも3つの目的地を持っていた:スウェーデンのストックホルム、ノルウェーのナルヴィク、そしてフィンランドのヘルシンキだ。つまり、フィンランド北部のケミを経由してナルヴィク-ヘルシンキに行き、そこで夜行列車に乗るという論理的な接続は明らかだった。私は長い間、時刻表を探した。

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ヘルシンキ駅の夜行列車

フィンランドの夜行列車はヨーロッパ一?

ケミ(フィンランド北部)からヘルシンキへの夜行列車 VR(フィンランド国鉄)の夜行列車はしばしば高く評価されている。地理的な理由から、最高のルートは北から南へと走っている。私も幸運にも、ケミからヘルシンキへの旅でこの列車を試すことができた。それは

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ホームの巨大な2階建て客車。

ドイツ鉄道の2階建て車両InterCity2

ライプツィヒからハノーファーへの列車の旅 ドイツ鉄道の2階建てIC。いわゆる「長距離輸送」に属する列車には、ICEのほかにインターシティ(IC)というカテゴリーがある。このブログでは、そのひとつである最新の「IC2」との接続を紹介したい。ICEの右隣のインターシティ(IC)

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